 |
福山大学人間文化学部人間文化学科のホームページへようこそ。
「人間文化」という言葉は、日本語としても余りなじみ深い言葉ではありません。人間文化学科とは、どんな特色を持ち、何を目指す学科なのか、疑問をいだく皆さんも少なくないことでしょう。
このホームページでは、皆さんがいだく疑問の一つひとつに分かりやすく答えていこうと思います。
(※在学者数の変遷はこちらからご覧になれます。) |
 |
人間文化学科では、言語と思想・歴史と文化・文学・演習および実習という4つの分野から、バランス良く授業を選択できます。
言語と思想に関する科目では、日本語の基礎的な表現力はもちろんのこと、英語・ドイツ語・中国語など幅広く諸外国の言語を学ぶことができます。
歴史と文化に関する科目では、日本の伝統的な文化についてしっかりした知識を教えるとともに、異文化への深い理解も身に付けさせます。
文学に関する科目では、日本の古典文学から最近のSF小説まで、様々な作品を取り上げ、斬新な視点で研究します。
演習・実習系の科目では、大学で学び取った専門知識を、展示会・上演会などの場でたくみに発信するスキルを身に付けさせます。
他大学にも、類似した学部・学科は存在しますが、日本文化・欧米文化いずれかの単一科目群を選択させる傾向が強いようです。しかし、福山大学人間文化学科の場合、学生たちの興味関心にあわせ、日本文化・欧米文化の科目群を複合的に選択できる点に最大の特徴があります。 |
 |
ここまでの紹介で、いわゆる文学部のようなイメージを頭に思い浮かべた人は、少なくないと思います。
確かに、人間文化学科が提供する授業は、文学部のそれと大きく変わるものではありません。しかし、文化を単なる研究の対象とみなすのではなく、先人達が脈々と受け継いできた財産、社会に深く根付いた生活の一部と意識した上で、授業を進めるところに、人間文化学科の特色があります。
例えば、私たちは歩くときに大きく左右の手を振って行進します。しかし、平安時代や鎌倉時代に日本人は同じような歩き方をしていたのでしょうか?こうした疑問は、わざわざ大学にまで行って真剣に取り組むテーマでないようにも思われます。ところが、歩き方や座り方の変化も、実は日本の社会に重大な影響を与えています。身近な疑問を取り上げながら、文化の本質に鋭く切り込むのが、人間文化学科の醍醐味です。
ちなみに、人間文化学科の卒業論文では、ホラー映画やSF漫画がテーマとして取り上げられることもあります。そのねらいはやはり、身近にある素材を立派な文化と認めた上で、深く考察させるところにあるのです。 |
 |
大学で学んだ専門知識を、学生個々人だけの財産とするのではなく、常に社会へと再発信させることも、人間文化学科にとって重要な課題です。
そこで、人間文化学科では、演習・実習系の科目を充実させるとともに、精力的な学外活動を行っています。例えば、日本の古典文学について、いかに豊富な知識を覚え込んでも、適切なプレゼンテーション能力がなければ、相手にそれを伝えられません。少人数規模の演習・実習で、繰り返し研究発表や討論会を経験することにより、学生たちは、自己主張の楽しさを覚えていきます。
人間文化学科では、深い専門知識を持つスタッフが重厚な授業を提供するとともに、学生たちがその知識を社会へと主体的に発信していけるような舞台を整えています。 |
|
|