
人間文化学部への誘い
人間文化学部長 位藤邦生

人間は今でも数々の不思議に満ちています。たとえば絵を見て音楽を聴いて、また詩や小説を読んで、ときに深い感動をおぼえるのはなぜでしょうか? 私たちに感動を与える根本には何があるのでしょうか? 私たちが人を愛したり、ときに人を憎んだりするとき、私たちの心はどのように働いているのでしょうか? 私たちは自分たちの「思い」をどのような手段を用いてひとに伝えればよいのでしょうか?
人間文化学部はこのような疑問に応えるために、
人間文化学科、
心理学科、
メディア情報文化学科
の3学科を用意しました。
人間文化学科は人間がかつて創り出し、今も創り出し続けている文化(人間文化)の特色を、言語、思想、文学、歴史等の諸側面から追究するとともに、そうした諸領域を超える総合文化の観点から解明しようとしています。
心理学科は現代における心の問題に対処するための心理支援を念頭におきながらも、臨床心理学に偏ることなく、幅広い分野構成を維持しつつ、発達・教育系、医療・福祉系、コミュニティ系の特色作りを目指しています。またより深く学ぶために大学院が設けられています。
メディア情報文化学科は、高度情報化社会における多様なメディアを活用し、人々の心をつなぐコミュニケーション能力の高い人材を育成するために、情報系、デザイン系、社会系、コミュニケーション系といった、幅広い分野の知識と技能の習得を目指しています。
人間文化学部では、総じて、「自分で考えて、判断できる」人づくりを学部の目標として掲げ、建学の精神である「全人教育」の実現を目指します。またキャリア教育を重視して、本学独自の新教育システムに則った教育・学習方法の展開を図ります。
意欲的な皆さんの入学を心から歓迎いたします。
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